アーク保育園では、企業様と提携を行うことで、保護者の皆様の働きやすい環境づくりを応援しております。
企業様と保育園が提携することで、小さなお子様を持つ方にも"戦力"として働いていただきやすくする仕組みです。
下記に概要をご案内いたしますので、ご覧いただき、お気軽にご相談ください。
アーク保育園は、内閣府所管企業主導型保育事業の保育所です。
この制度は「多様な働き方に応じた保育の提供」を全国に広げることを目的に作られたもので、「働く世代」を応援するために、全国的にさまざまな形態で運営されています。
長野県伊那市においては、令和3年4月現在、当園のみとなっています。
この制度は,、社会保険支払い時に社会保険加入事業所が負担している「子ども子育て拠出金(旧:児童手当拠出金)」を財源に、社会保険加入事業所の従業員(社会保険未加入のパート社員を含む)のお子様を優先的*1にお預かりする制度です。
*1:全定員の51%以上
仕事をしていた女性の多くが出産を機にそれまで勤めていた職場を退職している中で、安心して働きながら育児ができるようにサポートするのが我々の使命。私たちアーク保育園は、多様な働き方を応援いたします。
企業主導型保育は「会社がつくる保育園」のことで、カテゴリで言うと"認可外保育施設"に位置づけられる保育園となります。「企業主導型保育」は、企業のニーズに応じた、保育所の柔軟な設置・運営を助成する国の制度で、平成28年度から始まった事業です。
現在、当園では保育に関する提携を検討したいという企業様を募集しています。詳しい説明を聞いてみたいという企業様は、お気軽にお問い合わせよりご連絡ください。現在、近隣の生命保険会社様など数社と提携しております。詳細は担当者よりご説明をさせていただきます。
アーク保育園は、複数の企業様に共同でご利用いただくことのできる保育園です。
「保育園の空きがなく子どもを預けられない」
「育休中の従業員に早く復帰してほしい!」
「女性の活躍を推進したい!」
など、職員と企業側で抱える様々なお悩みも解決できます。
下記の図にあるように、「従業員枠」と呼ばれる半数以上の枠を、提携企業様に勤務する方のお子様へ優先的にご提供し、残りの「地域枠」に関しては地域にお住まいのお子様の受け入れも行います。
※企業主導型保育事業-企業主導型保育事業ポータルサイトより引用
https://www.kigyounaihoiku.jp/sharing
2020年10月現在、弊社の社員3名がアーク保育園にお子さんを預けており、全員松本支社伊那営業所に所属しています。
アーク保育園と企業提携をしたきっかけは、子どもの預け先が決まっていない状況なので働けないという声が多くあり、弊社としては働くことのできる環境をまず整備する必要があると考えていました。
そんなとき、偶然にもアーク保育園の情報を聞き、こちらからご相談させていただきました。
社員からも満足の声
アーク保育園は、とてもアットホームな雰囲気で、先生方も常に笑顔で迎えてくれています。
また、子どもの数に対して先生方の人数が多いため、子ども一人ひとりへ目が行き届く環境だと思います。
完全給食なので親としては非常にありがたいという声があったりと、
親御さんからの反応・評判も非常に良い声ばかりで、弊社としては嬉しい限りです。
様々な状況に臨機応変に対応
企業側から見ても、アーク保育園は、まず安心して社員の子どもを預けることができることに感謝しています。
さらに家庭の状況に合わせていただいたり、緊急の場合でも相談に乗っていただいたりと、融通を聞いてもらえる点がありがたいです。
社員にも変化が
企業サポーター登録をすることで社員の意識も変わりました。
社員といってもまず人の親ですので、子どもを安心して預けることができると業務に集中することができます。
また、社員同士がママ友にもなり、コミュニケーション力が上がって、士気の向上にも繋がりました。
今後とも末長く、いいお付き合いをさせていただきながらお世話になりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。